2020年01月08日 [日記]
自然が作り出す美しさ
まだ未体験ではありますが、山登りには興味がある私。
昨日、ご来店下さった長年の山登りキャリアをお持ちのお客様とお話していたら、
実は写真もお好きと知り、「何を撮られるんですか?」とお尋ねしました。
「花です。」
景色だと思っていた私はちょっと意外でしたが、お話を伺っているうちに
花本来の魅力がそこにはあるんだ・・・と納得いたしました。
毎年必ず澄る山があって、同じ山なのにその年によって咲く花が違えば、
場所も違う。同じ花が場所を変えて咲き、例え同じ花でもその年どしによって
微妙に違っているといいます。
吹く風の向き、天気、受粉の瞬間で、一つとして同じ花がないという、
そこに魅力がある、と。
ロマンチックですよね。
私は宝石と似ている・・・と思いました。
誰の手も借りず、自然にできる宝石。
人工ダイヤモンドは美しい輝きを放ちますが、それは人の手が作った、作られた輝きです。
自然から生まれたナチュラルパールの照りの深さは、
うっすらピンク色に頬を染めた着色パールでは決して出ない、深みのある美しさなのです。
そこに価値があります。
風にも負けず、雨にも負けず、小さくても凛と咲いてる名もない花の美しさは、
何にも例えられない強さと健気さを持ち合わせているのですね。
100本の薔薇の切り花ではなく、山に咲く花を撮り続けている気持が
とても伝わりました。
昨日、ご来店下さった長年の山登りキャリアをお持ちのお客様とお話していたら、
実は写真もお好きと知り、「何を撮られるんですか?」とお尋ねしました。
「花です。」
景色だと思っていた私はちょっと意外でしたが、お話を伺っているうちに
花本来の魅力がそこにはあるんだ・・・と納得いたしました。
毎年必ず澄る山があって、同じ山なのにその年によって咲く花が違えば、
場所も違う。同じ花が場所を変えて咲き、例え同じ花でもその年どしによって
微妙に違っているといいます。
吹く風の向き、天気、受粉の瞬間で、一つとして同じ花がないという、
そこに魅力がある、と。
ロマンチックですよね。
私は宝石と似ている・・・と思いました。
誰の手も借りず、自然にできる宝石。
人工ダイヤモンドは美しい輝きを放ちますが、それは人の手が作った、作られた輝きです。
自然から生まれたナチュラルパールの照りの深さは、
うっすらピンク色に頬を染めた着色パールでは決して出ない、深みのある美しさなのです。
そこに価値があります。
風にも負けず、雨にも負けず、小さくても凛と咲いてる名もない花の美しさは、
何にも例えられない強さと健気さを持ち合わせているのですね。
100本の薔薇の切り花ではなく、山に咲く花を撮り続けている気持が
とても伝わりました。