ブログ | 延岡のカフェのようなジュエリー店、Berceuse(ベルスーズ)。お気軽に遊びにいらして下さい。

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2016年07月23日 [日記]

本物に触れていたい

今年は昭和を代表する天才が、同時にお二人も
天国に召されましたね。
永六輔さんと、大橋巨泉さん。

クッキリとした個性があったお二人でしたが、私は特に永六輔さんの
才能は昔からすごいな〜と感じていました。
ひとえに「上を向いて歩こう」に衝撃を受けてからでした。
「上を向いて歩こう、涙がこぼれないように・・・」のフレーズ。
「泣きながら歩く一人ぼっちの夜」・・・もう浮かびますよ、その光景、気持ち。
でも“ぼっち”っていう言葉で暗くならない、ですよね。なんか後味がいい。
どんな人が書いたんだろう?ってとても興味が沸いたものです。

最近、追悼番組で「夢であいましょう」のアーカイブスを放送していました。
当時放送されたある日の番組そっくりそのまま。
生放送の30分。風刺がはいったコントが小気味よく続き、合間に歌、バンド。
信じられないテンポで一流の人たちの生のエンターテインメントが続いて、
とどめがその音楽の質の高さでした。
梓みちよの歌唱力(曲は「こんにちは赤ちゃん」、中村八大率いるバンドは
本格的な大人のスタンダードジャズです。
面白くないわけがないですよね、あの時代娯楽はそんなに氾濫してなかったから
ただでさえ、興味津々の上にこのクオリティーです。
これを「大人も子供も楽しめる」というんだと、つくづく思いました。

子供のころから、これだけ上質のものが日常にあったら五感も六感も磨かれるだろうな〜
と本当にそう思います。今のバラエティー番組は逆立ちしてもかないません。

いいものは、子供も解りますよね。
というより、最初からいいものを見せ、聞かせ、触れさせることが大人の役目なんだろうな、と
改めて思わされました。

また繋げてしまいますが、若いころから良質のジュエリーをつけこなすことも
これに当たるような・・、そんな気がしたのでした。

上質な文化を作りつづけた偉大な方だったな〜。
いつまでも残るものをありがとう!






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