ブログ | 延岡のカフェのようなジュエリー店、Berceuse(ベルスーズ)。お気軽に遊びにいらして下さい。

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2016年03月03日 [日記]

世の移り変わり

♪明かりをつけましょ ぼんぼりに〜
   お花をあげましょ 桃の花〜♪
そう、今日は桃の節句、ひな祭り。

もともとは、“季節の変わり目に厄や穢れから身を守る”ために
3月の初めに行った中国から渡った年中行事だったようです。
厄や穢れを身代わりに受けてくれる人形を作り、それを川に流すのが
「流し雛」で、その人形が時を重ねて段々豪華になり、流すのではなく
飾るようになったのが雛人形になり。
端午の節句があるのなら女の子の日を3月3日と定めよう、と
なったのが今日の「ひな祭り」になったようです。

先日、忙しくて雛人形を仕舞えない場合は、「後ろ向きにしておくといい」、
とラジオで言っていて、なんだか笑ってしまいました。
もともとは、いい結婚ができますように・・・、などというお祭りではなかった
のに、後ろ向きにまでして結婚の機を逃さないようにする現代の風習を
古来中国の人が見たら笑ってしまうのでは・・・・(笑)。

ジュエリーももともとは物々交換に使われていたもので、後も身分を表したり
魔除けの意味を持っていたりと時代とともに意味合いが変化してきたようです。

女性に贈ると悦ばれる、というのは神話にも出てくる話で、夫婦円満に
生きていく一つの“処世術”のようなものとして扱われているのが面白いですね。

長い歴史の中で、現在のジュエリーはやはり女性の楽しみ=幸せの象徴と
いえそうです。
ジュエリーは即物的な機能はなく、自分がより美しく、より高い評価を受ける、
という意味以外はなく、つまり使わないと価値がないのです。
そして、長く使っても基本的な素材としての価値が下がらないという点で、
最も優れたものだと思うのです。

世が移り変わっても、この点は変わらない・・・、永遠のジュエリーです♪





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